治療内容
treatment content
治療について
薬物治療
現在の精神疾患の治療の第1選択肢となっています。世界中で研究されており、治療効果や内服方法、副作用について、豊富な情報があります。その中から、患者さんそれぞれの症状に適した内服薬を提案します。
心理療法・カウンセリング
医師の診察の話し合いでは、症状や治療環境など患者さんを包括的に理解し、薬物治療など『脳』『身体』にアプローチする内容が重視されます。一方、心理カウンセリング・心理療法では『こころ』と『行動』に直接働きかけ、日常生活における活動の変化を目指します。
うつ磁気刺激療法(TMS)
磁気を用いて脳の特定部分を活性化することで脳血流を増加させ、脳の機能の改善を図る科学的根拠のある治療です。欧米では認可され広く活用されています。薬物治療に比較して副作用が少なく安全性の高いことが特徴です。
訪問看護
患者さんが安心して日常生活が送れるように、メンタルヘルスに精通した精神科作業療法士、精神保健福祉士がご自宅を訪問し支援を行います。子どもから高齢者まで幅広く対応可能です。
放課後等デイサービス・
児童発達支援
精神的に不安があって学校への通学が困難な児童や発達に特性のある児童が、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。
検査について
心理検査
WAIS‐Ⅲ、WISC‐Ⅳ、田中ビネー式知能検査など、児童から行える検査なども実施しております。
睡眠ポリグラフ検査