一人で悩みを
かかえていませんか?
小さなお悩みでも、
まずはご相談ください。

名鉄栄生駅すぐ
  • 充実した
    治療・検査
  • 子供から
    大人まで
  • 提携駐車場
    あり
問診票
問診票 名古屋の心療内科。ただいま初診予約を承っております 24時間初診予約ダイヤル TEL:052-551-7717

※当院は事前予約制です。ご協力お願いいたします。 (現在初診予約は、平日のみ受け入れ可能です。)

メンタルクリニックの特長 features

1
大人から子供まで幅広く、経験豊かな医師とスタッフが対応します

大人から子供まで幅広く、経験豊かな医師とスタッフが対応します
当院は、成人のメンタルヘルスから児童精神科疾患まで幅広い年令に対して、経験豊かな医師とスタッフが対応しております。

「医師の所有資格」

日本精神神経学会認定 精神科専門医
日本児童青年精神医学会 認定医
日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
厚生労働省 精神保健指定医
子どものこころ専門医機構 認定指導医
名古屋大学病院精神科・親と子どもの心療科・小児科関連施設群認定 連携施設A

また、女性医師も常勤として外来を行っております。
(精神科専門医・精神科指定医ともに取得。)
患者さんそれぞれのお悩みに寄り添うことができるように努めさせていただきます。

2
お薬の治療の他にも豊富な治療の選択肢を提案できます。

患者様一人一人を大切にした適切なサポートを行っております。
お薬の治療の他にも豊富な治療の選択肢を提案できます。
・薬物治療で副作用が出たので、他の治療がしたい。
・子供には薬を飲ませたくない。
・病院だけではなく自宅における生活や治療をサポートしてほしい。

など、ご希望に対して、医師と相談の上、適切なサポートを行うことが可能です。

名駅さこうメンタルクリニックが大切にしていること important thing

1
スタッフ一同、明るく、謙虚な姿勢で患者さん一人ひとりに向き合います。

 患者さんそれぞれお辛い気持ちを抱えて、少なからず困難な状況に悩まれていると思います。
 そのような中、クリニック来院に繋げた患者さんに、少しでも安心され前向きになれるよう、我々は尽力いたします。

2
医療を学び続け、アップデートされた知識を診察や治療に生かしていきます。

 医療の研究は日進月歩で進んでいます。
 我々は、医療について継続的に研鑽を積み、新しい疾患理解や検査、治療法についてより良いものがあれば積極的に取り入れる姿勢で臨んでおります。

BS11スーパードクターに取材された時の映像です。
当院の診察・治療の様子を見ることができます。

取材YouTube

診療内容のごあんない medical practice

睡眠障害

不安障害・パニック障害

強迫性障害

自閉スペクトラム症
(自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー障害)

注意欠如・多動症(ADHD)

躁うつ病

統合失調症

うつ磁気刺激療法(TMS)

その他診療内容:自律神経失調症などストレス性疾患、神経症、認知症、不登校、知的障害、育児の悩み

心療内科・名駅さこうメンタルクリニックの治療とは about medical treatment

薬物療法
特徴 最もスタンダードな治療法。漢方薬の処方も可能です。
メリット 効果が比較的早く出る。豊富な種類の薬剤から患者さんに合わせて選ぶことができる。
保険治療。
デメリット 一定の副作用のリスクがある。持病や常用薬によって内服できない薬がある。
車の運転に制限がでることもある。
心理カウンセリング・心理療法
特徴 経験豊かな心理士が行います。
心理カウンセリング、認知行動療法、マインドフルネス認知療法、ACT、
アサーショントレーニング、 アンガーマネージメント、
こども対象:プレイセラピー、ペアレントトレーニングが可能です。
メリット 子供から大人まで可能。薬物治療にて効果が十分に得られなかった方、
副作用にて薬物治療を断念した方にも有効。再発予防にも良い。
デメリット 効果がでるまでに時間がかかる。
心理療法のメニューにより、課題など患者さん自身の努力が必要になることがある。
一時的に症状が悪化する場合もある。
磁気刺激療法(TMS)
特徴 磁気により脳の特定部分を活性化する方法。
安全性と有効性のバランスのとれた科学的根拠のある治療です。
欧米では認可され広く用いられています。
メリット 副作用が少ない。治療期間が2~6 週間で完結する。難治性うつ病にも効果的。
内服薬の減量・中止も可能。
デメリット 保険外診療のため自費になる。
治療期間中(約2~6週間)は週2~5回の通院が必要。

【副作用】
① 頻度の高い副作用:
頭皮痛・刺激痛(30%前後)
顔面の不快感(30%前後)
頸部 痛・肩こり(10%前後)
頭痛(10%未満)

ほとんどが刺激中に限定した副作用で、当院では患者さんに施行中に確認しながら刺激強度を調節し、刺激痛が起こらないように対応しております。また、刺激の慣れによって、上記症状の軽減されます。
しかし、刺激が終わってからも違和感が残り、頭痛を起きることもあります。

② 重篤な副作用:けいれん発作(0.1%未満)、失神(頻度不明)。

頻度は高くありませんが、重症な副作用としてけいれん発作が挙げられます。
この出現率は、抗うつ薬によるけいれん誘発の危険率(0.1~0.6%)と比較しても rTMS 療法が特別にけいれん誘発のリスクが高い訳ではありませんが、つねに注意して行います。
(けいれんのリスクの高い方は施行をお断りさせていただいております。)

他に、
  • 施行中の音に対して、聴力を保護するために耳栓を着用して頂きます。
  • TMSによる躁転のリスクは1%弱と報告されています。
訪問看護
特徴 メンタルヘルスに精通した看護師、精神科作業療法士、精神保健福祉士がご自宅を訪問し生活や治療の支援を行います。
子どもから高齢者まで幅広く対応可能です。
保険診療扱いです。

診療時間 consulation time

9:00~
13:00
土曜日 9:00~14:00

9:00~
14:00
×
15:00~
18:00
× × ×
休診日:日・祝日
9:00~
13:00
(*1)

(*1)
×
15:00~
18:00
× × ×
休診日:日・祝日

(*1):土曜日 9:00~14:00
※当院は予約制ですが、患者さんの状態などにより待ち時間もしばしば発生し、診察お呼び出し順もやむを得ず前後する場合がございます。ご不便をお掛けしますが、何卒ご理解くださるようお願いします。
※予約日に来院できなくなった場合、必ずキャンセル連絡を早めにいただくようお願いしております。他にお困りの患者さんの受診機会が少しでも増えるよう、何卒ご協力ください。
Webにて希望日の再診予約がとれない場合などは、当院に電話でご相談ください。
※初診、再診とも受付の際に健康保険証をご提示いただいております。お手数ですが、来院の際はお忘れにならないようお願いいたします。
※初診の際、紹介状がなくても大丈夫です。
※土曜は特に混み合っています。そのため初診予約、新規心理カウンセリング予約ともに土曜は受け入れができません。大変ご迷惑をお掛けします。
問診票 名古屋の心療内科。ただいま初診予約を承っております 24時間初診予約ダイヤル TEL:052-551-7717

※当院は事前予約制です。ご協力お願いいたします。 (現在初診予約は、平日のみ受け入れ可能です。)

医師からのご挨拶 message

院長丹羽亮平

名古屋の心療内科、院長 丹羽亮平
資格・所属学会
日本精神神経学会認定 精神科専門医
子どものこころ専門医
日本児童青年精神医学会 認定医
日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
厚生労働省 精神保健指定医
名鉄病院提携リエゾン医
子どものこころ専門医機構 認定指導医
日本産業ストレス学会
臨床研修指導医
日本ADHD 学会
日本医師会認定産業医 
日本認知行動療法学会
日本精神神経学会
日本児童青年精神医学会
医療法人永朋会 理事
医療法人社団 理事
名古屋大学病院精神科・親と子どもの心療科・小児科関連施設群認定 連携施設A
略歴
平成14 年 岐阜高校卒業
平成21 年 東京医科大学医学部医学科卒業
平成21 年~平成23 年 研修医として名鉄病院にて臨床研修
平成24 年~平成25 年 名古屋大学医学部付属病院 精神科・親と子どもの心療科にて勤務
平成26 年~平成29 年 特定医療法人共和会 共和病院精神科に勤務する傍ら、福祉型障害児入所施設「トイボックス」、住居型高齢者施設「すみれの丘」への訪問診療を行い、同院の系列クリニックにて外来勤務する
平成27 年~平成29 年 非常勤医師として、医療法人永朋会 和光医院にて勤務
メッセージ

 この度、名駅さこうメンタルクリニック(名古屋市西区)を開院させて頂きます丹羽亮平と申します。 平成21 年東京医科大学医学部を卒業後、同年より名鉄栄生駅前の名鉄病院にて研修医として働きました。 その間、救急医療や日々の診察を積み重ねる中でメンタルヘルスの重要性を痛感し精神科医を志すに至りました。名古屋大学精神科に入局後、精神科救急指定病院や高齢者福祉施設、福祉型障害児入所施設など様々な医療機関にて精神科医療の研鑽を積み、幅広い年齢の精神科疾患の診断・治療に携わりました。


続きを読む
 精神科救急にて重度のうつ病の患者さんによる自殺未遂など、 生命の危機に直面し急性期症状を呈する患者さんの診察は片時の予断も許しません。
 患者さんの絶望的な思いや悲観的な話を受け止め、まず休養することと薬物治療を提案し入院していただきます。
 治療が進むに連れ患者さんの話が前向きになり、徐々に笑顔を認める頃には「あの時死ななくて良かった」とおっしゃる患者さんがとても多いです。
 精神科医として冥利に尽きる思いになる一方、精神状態や気分が、言葉や行動、決断に大きな影響を与えることの重要性を感じます。

 精神科医として大きな転機となったのは、福祉型障害児入所施設への往診でした。
 初診時、不安そうな表情を浮かべていた未就学児の患者さんが、診療が進むに連れ徐々に衝動性や易刺激性が改善され、障害を有していても集団の中で伸び伸びとした生活が送れるようになった姿をみて感激したことを覚えています。また、患者さんの人生の大事な幼少期・児童期に医師として介入することの意義の大きさを感じました。

 それを期に発達障害やADHD に興味が芽生え、一層の研鑽を積むため県内にて発達障害・ADHD の患者さんの 症例豊富で知られる医療法人永朋会 和光医院にて診療を始めました。
 また、精神科医として経験を積むにつれ、「うつ病」「双極性障害」「パニック障害」「強迫性障害」「不安障害」「発達障害」「ADHD」「自律神経失調症」「不眠症」など、様々な疾患の治療について、薬物療法のみに頼ることの限界を感じることがありました。

 一旦完治しても再発を繰り返す患者さん、日常生活の行動面で不安を持つ患者さん(例えば、パニック障害にて電車に乗れない。戸締りや火元の確認強迫がある。)、なんとなくネガティブな考えにとらわれやすい患者さんなど、根本的な心理面・行動面のアプローチの重要性を感じ、当院では心理カウンセリング・認知行動療法の導入をいたしました。

 治療の根本といいますと、やはり大事なのが療養する家庭環境です。
 規則正しく過ごせているか、内服は適切に行えているかなど、日常生活へのアプローチとして訪問看護 (当院では作業療法士も付き添うことが可能です。)も取り入れました。
 生活・治療のサポートやリハビリ、また、医師には言いにくい些細なことも看護師へ相談ください。
 患者さんだけでなくご家族も悩みを教えてください。

 これまで精神科医師として成長しようと、様々な医療機関を通して誰よりも率先して入院患者さん、外来患者さんの治療に取り組み、人より多くの経験を積むようもがいて参りました。
 今回、当クリニックを開業するに至り、一人でも多くの患者さんにこの経験を還元し、全力で診察させて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。