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リハビリテーション

リハビリテーションは主に「作業療法」「理学療法」「言語療法」があります。 (他に、当院ではビジョントレーニングも取り組んでおります。)

名駅さこうメンタルクリニックでは、
①クリニック内 ②訪問看護 ③『WARP栄生』児童発達支援・放課後デイサービス にて、それぞれの特色を生かしたリハビリテーションを行っております。

作業療法とは…

「その人らしい生活」が送れるために、個々の治療目標に沿った援助や作業を行い、面接にて体験を振り返ることを繰り返しながら、対人関係に自信を持つことや自己肯定感の向上、問題に陥りやすい考え方の変化、苦手な作業能力の向上を目指します。

当院では、作業療法士による以下の取り組みを行っております。

●訪問看護にて、個別作業療法

個別の作業療法・面接、家族への対応、同伴外出など

●児童発達支援・放課後デイサービスにて、個別・集団作業療法

同じ空間にて個人ごとの作業や指導・援助を行う「パラレルな場を利用した個別の作業療法」
集まることによる効果の利用、など

言語療法とは…

言語聴覚障害は主に、⑴聞こえの障害、⑵言語機能の障害、吃音、⑶話し言葉の障害、⑷食べたり飲んだりすることの障害、があります。これらの苦手さに対してリハビリを行い、円滑に日常生活が送れるようにすることが目標です。

個人の言語療法と集団を生かした言語療法があります。

発声や発話の練習、他者との意思疎通・コミュニケーションを可能にする練習を行います。

●クリニックにて言語療法士による個人療法
●児童発達支援・放課後デイサービスにて集団を生かしたコミュニケーション練習
(『WARP栄生』では言語療法士による直接の指導はありません。)

ビジョントレーニングとは…

「目で見た情報(視覚)」を「行動にいかす」ことのトレーニングです。
これは「視力をあげる」ということではありません。
目からの情報を適切に受け取り、判断し、体を動かすことを練習します。

 専用の機械を用いて、お子さんから大人までゲームを行う感覚でトレーニングができます。

●ビジョントレーニングの向く患者さんは?

 学習に関する困難さ、不注意症状、指先や体を動かす不器用さ、など認める方はビジョントレーニングにて悩み事が改善する可能性があります。
 診断名では、自閉スペクトラム症(発達障害)、ADHD、学習障害の方に多いと感じます。
 (しかし、うつ病など様々な疾患のベースに視覚機能の苦手さが潜んでいるケースも少なくありません。)

●クリニックにて個人トレーニング
WARP『児童発達支援・放課後デイサービス』にて集団プログラムの一つとして
 取り組んでいます。
ビジョントレーニングに関するクリニックブログはこちらから

理学療法とは…

低下した運動機能障害の方に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気等の物理的手段を用いて行われる治療法です。

骨折のような整形外科的な疾患、高齢者に対するリハビリなどのイメージが一般的にありますが、発達障害に関連する身体運動機能の障害にも有効です。

発達障害に関連する、協調運動障害、姿勢制御の障害、ボディーイメージの障害などに対して、運動を通してリハビリを行います。

当院では理学療法士のスタッフはおりませんが、訪問看護、児童発達支援・放課後デイサービスにて理学療法のメソッドを生かした取り組みを行っております。

《参照》
「生活を支援する精神障害作業療法 急性期から地域実践まで 医歯薬出版株式会社」
「日本言語聴覚士協会ホームページ」
「日本理学療法士協会ホームページ」
http://www.japanpt.or.jp

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