心理検査 psychological tests

心理検査について

幼児から行える検査にが付いています。 希望の検査があれば医師にお伝えください。
また、診察の中で患者さん・ご家族のお話を伺い心理検査の必要があれば、こちらから提案させていただきます。

発達障害検査(MSPA)

発達障害の要支援度評価尺度(MSPA)はエムスパと読みます。
英語ではMSPA(Multi-dimensional Scale for PDD and ADHD)ですが、難しいですね。

簡単にいうと、「発達障害の特性の程度と要支援度を評価する質問紙」です。

所要時間は60~120分です。対象年齢は幼児から大人まで幅広く対応しています。

患者さん本人や幼少期のことが分かる保護者からの聞き取りを通して、発達障害の特性について評価します。母子手帳や通知表などの幼少期のことが分かるものがあると参考になります。

MSPAでは、発達障害の特性について、「コミュニケーション」「共感性」「こだわり」「反復運動」「不注意」「多動性」「衝動性」「言語発達歴」などの13項目から多面的に評価していきます。同じ発達障害という診断名であっても、人それぞれに特性や困っている内容やその程度は違うからです。

聞き取った内容を特性レーダーチャートにまとめることで、患者さんの困っている特性や支援が必要なポイントを簡単に見てわかるようになっています。

クリニックブログにてMSPAを用いた1つの症例をご紹介します。
ご参照ください。
https://meiekisakomentalclinic.com/blog/137/

長谷川式簡易知能評価スケール

所要時間:10~20分/対象年齢:20歳~
日本国内で一番使われている認知症の検査です。
検査者からの9つの質問に答えていただき判断します。

アルツハイマー病評定尺度―認知―日本版(ADAS-COG-J)

所要時間:60分/対象年齢:成人
アルツハイマー型認知症の検査です。
認知症の状態や進行状況を評価します。

WAIS‐Ⅲ(ウェクスラー式成人知能検査)

所要時間:60~90分/対象年齢:16歳~89歳
世界的にも日本でも最も使われている成人向けの知能検査です。
知能指数IQや行動や思考の何が得意か(または、苦手か)を知ることができます。

WISC‐Ⅳ(ウェクスラー式児童知能検査)

所要時間:45~60分程度/対象年齢:5歳~16歳11ヵ月
世界的にも日本でも最も使われている、子ども向けの知能検査です。
知能指数IQや行動や思考の何が得意か(または、苦手か)を知ることができます。

新版TEGⅡエゴグラム

所要時間:15分/対象年齢:15歳~
50問程度の質問に自分で記入して答える検査です。
どのようなコミュニケーションのパターンを取りやすいかが視覚的に分かります。

バウムテスト

所要時間:3分~/対象年齢:幼児~
木を描いていただくことで、パーソナリティの全体を知ることができます。
木や絵を描くことそのものがセラピーの1つになることもあります。

SCT(精研式文章完成法)

所要時間:40~60分/対象年齢:小学生~
50問程度の短い文に続けて、思いついたことを書いていく検査です。
知能・感情・身体などの複数の視点から見ることができます。

ロールシャッハ・テスト

所要時間:50分~/対象年齢:幼児~
インクのシミの絵を見て答えていただく検査です。
パーソナリティの全体を知ることができます。

HTPテスト(家・木・人物画法)

所要時間:5分~/対象年齢:幼児~
1枚の紙に家、木、人を描いていただき、検査者からいくつか質問する検査です。
パーソナリティの全体像などを知ることができます。

STAI 状態・特性不安検査

所要時間:10分~/対象年齢:18歳以上
40問程度の質問に自分で記入して答える検査です。
生来の性格の不安になりやすい傾向と現在の不安度を点数として知ることができます。

★田中ビネー式知能検査

所要時間:90~120分/対象年齢:2歳~成人
日本の公的機関でよく使われている知能検査です。知能指数IQや精神年齢を知ることができます。

★PFスタデイ

所要時間:20~30分/対象年齢:児童~
日常的な場面が描かれた絵の中の吹き出しに、思い浮かんだ言葉を書いていただきます。対人関係のとり方の傾向を知ることができる検査です。

SDS(うつ性自己評価尺度)

所要時間:10分~15分/対象年齢:18歳~
20問の質問紙検査です。今のあなたの状態を、自己評価で回答していただきます。