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学校のタブレット学習は必要なのかどうか?? ノルウェーの教育相、日本への助言

院長 丹羽 亮平 先生

名駅さこうメンタルクリニック
 院長 丹羽亮平

日本精神神経学会認定 精神科専門医
日本児童青年精神医学会 認定専門医
日本児童青年精神医学会 認定指導医
日本児童青年精神医学会 認定専門医研修施設
日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
厚生労働省 精神保健指定医
子どものこころ専門医機構 認定指導医
日本外来精神医学会 認定専門医
名古屋大学病院精神科・親と子どもの心療科・小児科関連施設群認定 連携施設A

 

非常に気になるサムネイルの記事がありましたガーン下矢印下矢印

デジタル教育「先進国」ノルウェーの教育相、日本への助言「私たちが犯した過ちを繰り返さないように」 

 このことについて述べていきます。

 ここ数年で、学校において子どもたちが当たり前のように授業中にタブレットをつかうようになりましたが、

 教育や発達の専門家、実際の教育現場の先生方、親御さんからタブレットを使う授業形式について、賛否あることは皆さんすでにご存じだと思います。

 僕もやはり個人的にはタブレット学習の割合を減らした方が良いと考えていますが、このデジタルを活用する授業スタイルには、

①安定したクオリティーの授業や教育を提供しやすい、

という教育者サイドのメリットと、

②授業を受けるお子さんへのメリット

という、そもそもは二つの側面で良い点が想定されていると思います。

 このことを説明していきたいと思っておりますが、、、

 結論として、自分がもっともよいと思う学校教育スタイルの在り方は、

本人が選べる習熟度別に分かれた、少人数クラスの授業です。

 そこまでを解説していきたいですニコニコ

*教育の提供者からの側面

 そもそも「GIGAスクール構想」という国の方針があり、「児童生徒1人につき1台の端末」と「高速ネットワーク環境」を全国の学校で徐々に整備する計画でしたが、2020年の新型コロナウイルスによる一斉休校が起きたことで一気に前倒しで行われましたニコニコ

 1,どの地域・環境であっても安定した教育を提供できる。

(例えば、過疎地域の少人数学級であっても、オンラインで他校と合同授業を行うことで教育格差を埋められる)

2.高い質の教育が提供しやすい

  ・「協働学習」が圧倒的にスムーズになった。

 (自分の考えやノートをカメラで撮れば、クラス全員の画面に一瞬で共有できる。他人の意見を参考にしながら話し合う)

  ・生徒それぞれの習熟度に合わせた個別最適な学びが提供できる。

 (ドリルアプリなどを使い、習熟度に合わせた個別対応が可能になった)

  ・動画や音声の説明が受けられる。

3.先生方の負担の軽減 

 プリントの丸付け、管理、授業の準備負担が軽減される。

右矢印 1についてはその通り。今後、少子化と地域過疎化、教員の成り手不足を考えると有効性があると思います。

 しかし、もっとも重視されるべき教育の質という点が、実際にタブレット教育がスタートしてみると、現実的な問題点が出てきました。

 脳の発達や学習面への影響について。

 授業中にこっそり動画やゲームをしようとする生徒さんが多いこと、

 気が散りやすく集中しにくいこと、

 検索やコピペなどをすることで課題に対して思考が浅くなること。などなど

 また、ノートに「文字を書く」「ページをめくる」という五感を使った学習機会が減ることも学習理解や成長に良くない影響があるようです。

 他に、3の先生方の負担軽減についても、確かにアナログな作業が減った部分もある一方、新しい授業スタイルに対する授業準備があることの負担や、機器の故障やネットトラブルの対応が新たな問題として生じています赤ちゃん泣き

次回は、お子さんサイドへの影響について記載していきます。

学校のタブレット学習は必要なのかどうか??②

 

不登校はお金がかかる

 

「不登校」をお金をかけずに対応するには?

 

 

名駅さこうメンタルクリニック

院長 丹羽亮平

 

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