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マインドフルネスと弁証法的行動療法

僕は日常的にささいなマインドフルネスを取り入れていますが、

 

(例えば、階段を上るとき、シャワーを浴びる時など。)

 

 休日はマインドフルネスを行う時間を約10分くらい、やや長めに設定してます。

 

 

 

 マインドフルネスは自分や周囲の出来事を『把握』『対処』するちからのトレーニングであり、

最終的に、自分が気持ちに(ある程度ですが…)コントロールする・振り回されないことが目標です。

 

 

 僕もマインドフルネスの効果があるように感じています。

 

 

 マインドフルネスについて、境界型パーソナリティ障害に対する弁証法的行動療法(DBT)においても治療の核になることで知られております。

 

 

弁証法的行動療法とは、境界型パーソナリティ障害に対し有効性が認められ、特化された治療です。

 

標準的な認知行動療法のにもプロセスを土台として、

 

 

①自分自身の感情と行動反応を把握し受け入れることが重要視されている

 

②治療中の治療者と患者との関係が強調されている

 

③弁証法的なアプローチ(簡単にいうと、『あるテーマに対し対立した二つの意見を話し合いながら、より高次な回答を導き出す。』という感じでしょうか。)

 

 

不安な感情を受けいれるスキル(苦悩耐性スキル)は特にマインドフルネスを行う中で培われると考えられています。

 

 

日々のマインドフルネスをみなさんにお勧めしております。

 

 

 

参照:『弁証法的行動療法マニュアル』金剛出版

 

 

 

 

名駅さこうメンタルクリニック

院長 丹羽亮平