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長期間の不登校からの展望 大学・専門学校

院長 丹羽 亮平 先生

名駅さこうメンタルクリニック
 院長 丹羽亮平

日本精神神経学会認定 精神科専門医
子どものこころ専門医
日本児童青年精神医学会 認定医
日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
厚生労働省 精神保健指定医
子どものこころ専門医機構 認定指導医

 春は卒業や入学など新たな門出と別れが交錯する特別な時期です。

 患者さんからもうれしい報告や残念だったこと、不安感など、悲喜こもごも様々な報告があります。

 

 このクリニックを開業してから7年以上がたちますが、数年にわたり診察に携わった患者さんが、それぞれの進路へと進み、新しい環境で前向きに取り組んでいるご様子を拝見しています。

 

 

 

 現在不登校の患者さんやそのご家族からは、

将来どうなるのか?社会復帰できるのか?

 

との不安をよくききます。

 特に小学校・中学校で不登校のお子さんのご家族から質問されます。

 

 

 

 

 多くの不登校の患者さんを継続的に診察した経験でお伝えしますと、

 

 「中学校を卒業すると、苦しく長いトンネルがいったん抜ける」

という感覚があります。

 

 

 

 

 

 たとえば、以下の経過の患者さんがいらっしゃいました。

 

 

 小学校高学年から学校のお休みが度々あったが、中学1年から不登校となり、

不登校の支援教室にいったり、自宅でオンラインの講座をとって過ごした。

 

→高校からは通信制高校へ。

 アルバイトにて飲食店やスーパーに勤務。

 

→高校卒業後は専門学校へ

 現在まで専門学校にはちゃんと通えており単位も期日をクリア。

 アルバイトは継続的に行えている。

 専門学校卒業後は、企業体験をおこなった会社に就職予定。

 

 

 

 数年単位の不登校の方でも、上記ような経過をたどり、もちろん苦労することはありますが、社会で自立していく方が多いです。

 

 

 小学校、中学校で不登校になられても、中学卒業後からの選択肢はたくさんあります。

 たしかに、毎日の生活にもがきながらですが、前向きな展望の方が多いことを、みなさまにお伝えしたいです。

 

 

 

 しかし、どうして小学校や中学校にはこんなにしんどい方がおおいのでしょうか。

 生徒さんだけでなく先生方もです。

 学校自体が時代の変化に合わない制度疲労をしているのだろうと感じます。

 

 

 

 

名駅さこうメンタルクリニック

院長 丹羽亮平

 

 


・子どものこころ専門医
・日本児童青年精神医学会 認定医
・日本精神神経学会認定 精神科専門医
・日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
・精神保健指定医
 

 

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当院ホームページはこちらより

https://meiekisakomentalclinic.com

 

 

 

名駅さこうメンタルクリニック

 

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