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ADHDは薬で改善しうる ADHD薬4剤

院長 丹羽 亮平 先生

名駅さこうメンタルクリニック
 院長 丹羽亮平

日本精神神経学会認定 精神科専門医
日本児童青年精神医学会 認定専門医
日本児童青年精神医学会 認定指導医
日本児童青年精神医学会 認定専門医研修施設
日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
厚生労働省 精神保健指定医
子どものこころ専門医機構 認定指導医
日本外来精神医学会 認定専門医
名古屋大学病院精神科・親と子どもの心療科・小児科関連施設群認定 連携施設A

改めて、現在処方可能なADHD治療薬の4剤について書かせていただきます。

 

 

 不登校、学業、交友関係などに不安を感じていらっしゃる未成年の患者さん、対人交流や仕事が継続できない等の悩みを持っていらっしゃる患者さんが来院されると、診察では注意欠如多動症(ADHD)の傾向がないか丹念に質問をします。

 

 

 なぜかというと、ADHDの傾向をお持ちの方は案外多いこと。 

 そして、薬物療法にて症状の改善が得られやすいためです。

 

 

 

 精神科・心療内科における治療は、薬物治療非薬物治療に分けられますが、

 

 

 非薬物療法(心理カウンセリング、作業療法、環境調整:家族が患者さんへの対応を変える、仕事や学校などの環境を変える、など。)だけでは症状の改善に限界があったり、

 

 そもそも精神科・心療内科に来院される前に、環境調整などご自身や家族でできる治療対応をされてから受診に至ることも多く、

そのような場合は、薬物療法を提案いたします。(薬物療法にて治療効果の得られる症状の場合です。)

 

 

 

 ADHDは生まれ持ったもともとの特性と捉え、治療改善が難しいと思われている方は多いですが、

薬物療法による治療効果は高く、改善の期待できる症状群です。

 

 

 

♦まず、ADHD症状に対してはじめて薬物療法を行う際は、以下の3剤が考慮されます。

 

 薬ごとに異なる効果や副作用を伴うため、年齢や症状を見ながら検討します。

 

 

  ストラテラ   コンサータ   インチュニブ

 

 

 また、この3剤を検討するも効果の乏しい方、コンサータと同様の不注意へのシャープな効果が欲しいが、何かしらの理由でコンサータの内服・増量が難しい方には、

ビバンセを考慮します。

 

 

 

 

 

名駅さこうメンタルクリニック

院長 丹羽亮平