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中学生の不登校の方に具体的な提案を 通信制高校、高専など

院長 丹羽 亮平 先生

名駅さこうメンタルクリニック
 院長 丹羽亮平

日本精神神経学会認定 精神科専門医
子どものこころ専門医
日本児童青年精神医学会 認定医
日本精神神経学会認定 精神科専門医制度指導医
厚生労働省 精神保健指定医
子どものこころ専門医機構 認定指導医

 

不登校で悩まれるお子さんやご家族方が連日、当院に来院されますが、中学生のお子さんの不登校の相談がやはり一番多いです。

 

 2018年度の不登校の児童生徒数は、小学生4万4841人(0.7%)、中学生11万9687人(3.6%)、高校生5万2723人(1.6%)と言われています。

 

 

 特に、公立中学校に通われる学生さんでは、高校受験のプレッシャーや、学校を休むことに伴う学業の遅れや学校評価の低下に悩まれて身動きが取れなくなる方が多くいらっしゃいます。

 

 

 「このまま学校を休み続けると、行ける高校がなくなる」と、教師から言われることや、

現在の中学校を休むことで高校受験の失敗、ひいては「人生が終わってしまう」とまで極端な不安を感じる方も多いでしょう。

 

 

まず、不安に駆られているお子さんやご家族には、現在不登校でも中学卒業後の進路は全然どうにかなる!!ということです。

 

いわゆる高校受験による全日制高校の進路のほか、以下の選択肢が挙げられます。

 

 

・通信制高校

・単位制高校

・定時制高校

・高等専修学校

 

 

卒業後に大学・専門学校進学や就職など、将来への選択肢は開けております。

 

こういった具体的な中学卒業後の展開を考えることで、現状を前向きに過ごせる大きな一手ではないでしょうか。

 

愛知県の高等専修学校のまとめサイトです下矢印

 
 

 

 

名駅さこうメンタルクリニック

院長 丹羽亮平

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子どものこころ専門医日本児童青年精神医学会 認定医

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