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統合失調症 schizophrenia

統合失調症について

幻覚と妄想が特徴的な疾患です。しかし、幻覚や妄想を認める疾患や状態は、実は多数あります。 例えば、強迫性障害の何度洗っても汚れている感じる感覚は身体妄想の一種といえるかもしれません。
統合失調症と診断するには、以下の症状の有無や重症度、持続時間で判断することが多いです。

  • 妄想
  • 幻覚
  • 思考の解体・疎通性のない会話
  • 非常にまとまりのない言動・緊張病性の行動
  • 陰性症状(感情の平板化・無為)

統合失調症の症状

よく認める具体的な症状は以下のものです。

  • 自分の悪口が言われている感じがする。(被害妄想)
  • 幻聴を聞いてニヤニヤする。(空笑)
  • 考えていることが声になって聞こえる。(思考化声)
  • 自分の考えが他人にばれている。(考想伝播)
  • 体に電波が当てられている感じ。(身体妄想)など。

統合失調症の治療

まず、幻覚・妄想などの上記症状の治療は薬物療法が中心となります。
また、症状の経過により心理社会的な治療を組み合わせることで、対人交流などの社会生活の機能改善に大きな効果を認めることが明らかになっています。

薬物治療

治療の中心は薬物治療となります。
統合失調症の治療に用いるお薬を「抗精神病薬」と呼びます。



リハビリテーション

日常生活や社会生活における障害を改善し、充実した毎日を送れるようになることが目標です。



訪問看護

当院では、自宅での治療や日常生活に不安を抱えていらっしゃる患者さんに訪問看護を行っております。
・話し相手が欲しい。
・リハビリとして家事を一緒に行って欲しい。
・買い物などの外出の付き添いをお願いしたい。
など、ご希望のある方はぜひご検討ください。



障害のある方への就労移行支援事業所FITとの提携をしております。
ご希望の方は医師へご相談ください。